神奈川県立歴史博物館（旧横浜正金銀行本店本館）

1904年（明治37年）に、妻木頼黄の設計により建設されました。
1969年（昭和44年）に国の重要文化財、1995年（平成7年）に国の史跡に指定されました。

場所：https://goo.gl/maps/XbekmxphVVCpVs6D6
URL：https://ch.kanagawa-museum.jp/

損保ジャパン横浜馬車道ビル（旧川崎銀行横浜支店）

1922年（大正11年）、矢部又吉の設計により建設されました、
1986年（昭和61年）に取り壊される予定でしたが、現在は損保ジャパン横浜馬車道ビルの壁面の一部として、その姿を遺しています。
横浜市認定歴史的建造物の第1号です。

場所：https://goo.gl/maps/Y4CRDfuzb911W32H9

旧富士銀行横浜支店（旧安田銀行横浜支店）

1929年（昭和4年）、安田銀行横浜支店として建設され、1948年（昭和23年）に富士銀行と改称したのちも横浜支店として使われていました。
戦前の古典主義様式の銀行建築の典型といわれています。
2005年（平成17年）からは、東京藝術大学大学院映像研究科のキャンパスとして活用されています。

場所：https://goo.gl/maps/Bs18bHBRDWKKhJ5F8

馬車道大津ビル（旧東京海上火災保険ビル）

1936年（昭和11年）の竣工と伝えられています。
一見すると平板な外観ですが、装飾タイルが巧みに貼られており、気品のある建築物です。

場所：https://goo.gl/maps/Bs18bHBRDWKKhJ5F8

旧横浜銀行本店別館（元・第一銀行横浜支店）

1929年（昭和4年）、西村好時の設計により建築されました。列柱を並べた半円形のバルコニーが特徴です。
再開発事業に伴い、建物の先端部分は曳家で移築され、他の部分は新築復元されました。


場所：https://goo.gl/maps/WN3WZ9YNPD3Hmik96

横浜指路教会

横浜指路教会は、1874年（明治7年）に、宣教師ヘンリー・ルーミスを初代牧師として設立されました。現在の教会堂は1926年（大正15年）に建設され、1989年（平成元年）に横浜市認定歴史的建造物に認定されました。
「指路」という名前は、1859年（安政6年）に日本を訪れた宣教医J.C.ヘボンの母教会「Shiloh Church」が由来です。


場所：https://goo.gl/maps/gnK254XyzrhZhT9m8
URL：http://www.yokohamashiloh.or.jp/

横浜第二合同庁舎（旧横浜生糸検査所）

1926年（大正15年）、遠藤於菟の設計により建設された旧横浜生糸検査所の外観が復元されています。
正面上部には蚕が孵化した蛾の紋章、柱上部には生糸をモチーフにしたレリーフがあるなど、生糸をイメージした外観が特徴です。
1990年（平成2年）に、横浜市認定歴史的建築物に認定されました。


場所：https://goo.gl/maps/z6rZgqGeWL9Nu4FT9
URL：https://www.ktr.mlit.go.jp/eizen/shihon/eizen_shihon00000077.html

旧帝産倉庫

旧帝産倉庫は、横浜に集まる蚕糸荷物を一括管理するための倉庫や運営事務所等として、1925年（大正14年）～1928年（昭和3年）にかけて相次いで竣工されました。
北仲通北地区の再開発に伴い、5棟のうち2棟が商業施設「北仲 BRICK＆WHITE」として活用されています。


場所：https://goo.gl/maps/iHNT64qwSVHnWmvt5
URL：https://kitanaka-brickandwhite.yokohama/

旧東京三菱銀行横浜中央支店（元・第百銀行横浜支店）

1934年（昭和9年）、矢部又吉の設計により建設されました。
現在は、高層マンションの低層部として活用されています。


場所：https://goo.gl/maps/GQ3aUhvJdRrMvvNb6